2019/12/27sho fitness トレーニー科学者が語る「筋肥大に大切なこと」とは?|人生と筋トレのバランス の動画と大沢ケンジさんの柔術対決の動画を見て感想
sho fitnessさんの動画から
人生と筋トレのバランスについての
動画を見ました。
職業プロのトレーニーさんには当て嵌まらないかもしれませんが
一般トレーニーの方やいろんな方には
色々参考になる話だと思いました。
まずは筋トレに関して
才能や遺伝が1番重要な部分で
次にトレーニングや栄養、食事
休養、睡眠、ストレス
サプリはタンパク質補給の為のプロテイン
くらいで基本不要
というお話です。
これはBret Contreras博士という方の
経験則からの意見のようですが
間違いなく半分以上は才能や遺伝
の要素がデカいということですね。
才能より努力だという意見もあるが
それも正しいし大切なことだと思うが
才能も重要というのも正しいですよね。
陸上競技のウサインボルト(元選手)を例に出していましたが
たしかに日本人がいくら努力しても
届かない壁があるとは思います。
(現時点では)
陸上競技に限らずボディビル競技などでも
そういった遺伝的差は存在するよという話ですね。
学生時代や子供の頃、たしかに
走りが速いやつ遅い奴はいましたよね。
もちろん技術やトレーニングをすることで
能力を上げることは可能ですし
そのレベルなら勝つこともできるとは
思いますが
お互い素のままゼロの状態で差があることは確かですね。
ちょっと話がズレてしまいますが
動画で
現役総合格闘家でONEというシンガポールのMMA団体の最軽量級で6月まで世界王者だった猿田選手と
体重180kgの外国人が
柔術勝負する動画があります。
猿田選手は体重が52kg〜60kg程度で
対する体重180kgの外国人の方は
柔術は1年程度の初心者で白帯。
軍関係の船舶関連の仕事をしていみたいです。(兵隊さんですかね?)
互いにどの程度本気かは分かりませんが
真剣にやって猿田選手が負けていました。
そのまま体重60〜70kg程度の大沢ケンジさん(元MMA選手トッププロ現在は引退してジム経営やらメディアで解説やらの方)も柔術勝負しましたが負けてました。
柔よく剛は制せないという真実ですね。
(もちろん例外もありますが)
単純に強さという土俵を基準としたとき
この外国人のように体がデカく
身長が高く体重が重いという特徴は
才能があるということになりますね。
(もちろんルールや条件にもよりますが
武器なしで
一対一で殴り合いや柔術、
ベンチプレス なんかでは
確実にデカいほうが有利ですね)
逆に競馬の騎手や競艇ボードレースの選手は
小さく軽いほうが有利(たぶん)ですよね。
なので勝てる世界を選ぶというのも
よく言われているしよく見る考え方の1つだとも思えます。
筋トレに限らず、様々なことにおいて
視野が狭くなり
相手を批判したり攻撃的になったり
劣等感を感じたりするのは
勿体ないということですね。
もちろん、それを言い訳に
やるべきことをやらない言い訳に
するのも良くないと思いますが。
他人との比較もいい意味で自分の成長の
為や他人や社会の貢献の為に利用できればいいとは思います。
資本主義という競争社会なので
煽られ評価されるような
現実を生きているので中々難しい部分も
ありますが、本質を見ていきたいですね。