2020/08/02 EVER LIFT BASE 僕が科学的根拠を元に動画を作る理由
今回は長くなる話になるので興味ある方だけどうぞ。筋トレの話の科学的根拠と個人的主観についてのような話になりますが情報の扱い方、取り入れ方にも通じる話だと思うので
こういった考え方は知っておくと良いと思います。
個人の経験則等のことをブロサイエンスと呼びます。これらを鵜呑みにしてしまう事は良くないという事です。
本人の中では正解では他人に当て嵌まるとは限らない。他人にとっての最適解になるとは限らないというこですね。
一昔前の短距離最速ウサインボルトのような走り方を真似たところで万人にとってそれが個人の最速の走り方になるのか?といったら違うということですね。(お粗末な例えかな?)
個人の経験則を一般論として述べ受け取る側が鵜呑みにしてしまう盲信してしまう事は危険もある。という事ですね。
遺伝的才能の差なんかは現実にあり越える事の出来ない向き不向きがあるのに真似する事の出来ない超一流のやり方を真似しても無駄になる事もある。
教科書通りの理論が通じない規格外の人の経験則は万人に当て嵌まるとは限らない。
こちらのショウフィットネスさんが動画で伝えている内容はあくまで現時点での科学的根拠のある大多数の方にとって最適解となる理論やトレーニング方法を発信しているわけで
全ての例外に対しての最適解では無い。それを混同して反論や述べられても困りますよという事ですね。理解力必要ですね。
例として1番最新の情報では筋トレでそこまで追い込む必要は無いと言うことを発信していますがあくまで
白か黒かという思考になり批判してくる人もいるのでしょうね。
基本的に結果を出している人間の言葉は説得力がありますからね。
まさに、何を言うかではなく誰が言うか。
お金を稼いでいる人間もそうだし結果を出されてしまったら否定は出来なくなってしまいますね。
(現実に沢山見ていますが法に触れる、もしくはグレーゾーンのことをする、倫理的には良しとは言えないことをしていても捕まらない限りは本人は正当を主張するし(悪いと自覚していても現実的結果を優先する)結果を出していれば大多数は反論出来ないし掌クルーが多いとは思いますね。)
同じ練習をしていても伸びる人間、怪我や故障をしない人間は確実ないますからね。勿論生まれつきの環境の差などもありますし。
それを運と呼ぶのか才能と呼ぶのか。努力で超えられるのか。
個人的な話ですが、幼稚園生の幼少期の頃に
同学年の同級生と定期的にカケッコ(走りの)をする機会=運動会がありました。
自分は早生まれ3月の後半生まれで、あと14日程度遅ければ一学年下になっていました。
1番足の速い同級生は4月生まれで生まれてか
ら時間的に約1年の差があるのですよね。
こちらがやっとハイハイしだしたら向こうは歩いてるくらいの差はあるのかな?
身体の大きさも違かったし勿論遺伝的な才能や努力(動かした経験値などの差)の差もあるが幼いながらに明らかに差は感じていました。そこで無意識に感じたネガティブなバイアスはその後の人生に影響したと言えます。
*個人の感覚(主観はアテにならない。
自分では出来ているという思い込み。
実際の自分の動作をカメラなどで動画撮影して確認すると現実の姿と頭の中の自分とで乖離があるというのはあるあるですね。
自分の好きな武井壮さんや朝倉未来さんなんかも客観的に把握する為に動画で自分を撮影して確認する事はよくやっていたそうですね。
民間資格はホント中身はピンキリなので注意したいですね。よく肩書きや資格を羅列する人もいますが誇大広告的なものを感じてしまいます笑
これもあるあるですね。議論のタブーの一つですね。
どれが合うか分からないからこそそれを見極めるコーチがいたり試行錯誤がある。
そして合っていたものも身体の変化(成長や衰え等々)などで最適解は変わっていくので常に要調整ですね。
例として現代の野球界で筋トレを不要とするか必要とするか。現時点では多数の人間にとって筋トレが有用であるとされているわけですね。イチローさんという超一流の人間(ここでいう多数に当て嵌まらない例外の人)にとっては不要であっても多数の人間にとっても不要とはならないということですね。
そしてショーフィットネスさんが個人的見解をあまり話さない(発信しない)理由について。
科学もまだまだ万能ではなく時が経てば覆ることも多々ありますよね。
ですのであくまで現段階で科学的根拠があり蓋然性のある多数にとって当て嵌まるであろう正しいとされることを発信しているようですね。
長くなりましたが自分なりに動画を見たことを記事にしました。気になる方は本物の動画を見てみると良いと思います。